立花 (墨田区)
東京都墨田区の町名
立花(たちばな)は、東京都墨田区の町名。現行行政地名は立花一丁目から立花六丁目。郵便番号は131-0043[2]。
立花 | |
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![]() 東あずま駅 駅舎(2008年1月1日) | |
北緯35度42分26.25秒 東経139度49分54.54秒 / 北緯35.7072917度 東経139.8318167度 | |
国 |
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都道府県 |
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特別区 |
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人口 | |
• 合計 | 20,837人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
131-0043[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
地理編集
墨田区の東端部に位置する。北で東墨田、東で旧中川を挟んで対岸に江戸川区平井、南で江東区亀戸、西は文花および八広。町域の東辺を旧中川をもって墨田区-江戸川境、南辺を北十間川をもって墨田区-江東区境とする。
地価編集
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、立花5-17-13の地点で30万4000円/m2となっている[4]。
歴史編集
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地名の由来編集
吾嬬神社(あづまじんじゃ)ゆかりの「弟橘姫(おとたちばなひめ)」に由来。弟橘姫は日本武尊(ヤマトタケル)の東征神話で、尊が相模より房総へ渡る際、暴風雨に見舞われ、海を鎮めるために“いけにえ” となり海中に没した人物。その遺品が流れ着き葬って塚としたものが「吾嬬神社」の始まりといわれる。(吾嬬=わが妻)の意とされる。
世帯数と人口編集
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
立花一丁目 | 3,370世帯 | 6,263人 |
立花二丁目 | 894世帯 | 1,542人 |
立花三丁目 | 1,483世帯 | 2,787人 |
立花四丁目 | 1,862世帯 | 3,725人 |
立花五丁目 | 1,859世帯 | 4,139人 |
立花六丁目 | 1,179世帯 | 2,381人 |
計 | 10,647世帯 | 20,837人 |
小・中学校の学区編集
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
立花一丁目 | 全域 | 墨田区立立花吾嬬の森小学校 | 墨田区立吾嬬立花中学校 |
立花二丁目 | 全域 | ||
立花三丁目 | 2〜11番 | ||
その他 | 墨田区立東吾嬬小学校 | ||
立花四丁目 | 全域 | ||
立花五丁目 | 全域 | 墨田区立中川小学校 | |
立花六丁目 | 全域 |
交通編集
鉄道編集
バス編集
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道路・橋梁編集
- 都道
- 東京都道306号王子千住夢の島線(明治通り)
- 東京都道476号南砂町吾嬬町線(丸八通り)
施設編集
- 墨田区立立花図書館(立花六丁目)
- 墨田区立花幼稚園(立花一丁目)
- 墨田区立花小学校(立花一丁目)
- 墨田区立第一吾嬬小学校(立花一丁目)
- 墨田区東吾嬬小学校(立花四丁目)
- 墨田区中川小学校(立花五丁目)
- 墨田区立花中学校(立花四丁目)
- 墨田区吾嬬第一中学校(立花五丁目)
- 東京都立向島工業高等学校(立花四丁目)
- 東あずま公園
- 吾嬬神社(一丁目一番地) - #地名の由来参照
- 立花大正民家園 旧小山家住宅
有名人編集
関連項目編集
脚注編集
外部リンク編集
- 墨田区
- 吾嬬神社|墨田区立花の神社(猫の足あと|東京都・首都圏の寺社情報サイト)